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家計管理アプリ「B/43」が「ワンバンク」に名称変更し、新たにAIアシスタントが登場 〜家計の見える化にとどまらず、「家計改善」をサポートする体験強化へ〜

株式会社スマートバンクは、本日より、家計管理サービス「B/43」をリニューアルし新名称「ワンバンク」として提供を開始します。本リニューアルに伴い、それぞれのユーザーに合わせた家計管理をサポートするAIアシスタントも新たに登場。より手軽に楽しく家計改善ができるサービスへと進化しました。

リニューアルの背景

■家計管理における課題

昨今、物価上昇等の影響により節約志向が高まっています。しかし、現在、日本全国には年間で推計約5.8兆円の無駄遣いが存在しており、一世帯あたりに換算すると年間平均104,292円もの無駄な支出が発生していることがわかっています(*1)。

また、家計簿アプリを使い始めても続かない理由の1位は「支出記録の面倒さ」、2位は「記録しても節約や貯金につながらなかった」ことでした(*2)。家計簿をつけても、その先の改善方法がわからず無駄遣いが減らせていない状態といえます。


■名称変更理由

「B/43(ビーヨンサン)」はVisaプリペイドカードと家計簿をセットで使えるアプリとして2021年に誕生しました。毎月の予算をプリペイドカードにチャージして支払いを行うだけで、アプリに支出の明細が自動でリアルタイム反映されるため、簡単に支出管理ができる点が特徴です。

今後、AIアシスタントが「家計の改善」までをサポートし、その先にある「貯める」「増やす」までを包括的にサポートしていきます。人々のお金に関する悩みをワンストップで解決できる金融プラットフォームを目指し、名称を「ワンバンク」に変更しました。

(*1)  2024年11月26日 株式会社スマートバンク『「日本全国で発生する“無駄遣い”」に関する調査
(*2)  スマートバンクが実施した 20代〜40代に聞いた家計簿アプリ利用実態調査(n=1,076人)

名称について

旧名称:「B/43」

新名称:「ワンバンク」(英字表記 「Onebank」)

新サービスサイト:https://onebank.jp/ 


【CEO堀井翔太 コメント】

「B/43」という名称は「Balance(残高)/予算(43)」や「Budget(予算)/資産(43)」に由来しています。利用者のみなさまがバランスの良いお金管理ができるようにという願いを込めたものでした。

これまでB/43を運営していく中で、2人の口座を1つにする「ペアカード」や、親子で一緒にお金の管理ができる「ジュニアカード」、複数の銀行口座を1つにまとめる「口座連携機能」など、従来様々なアプリに分散していたお金に関するサービスを「一つにまとめる」ことによって皆さまに価値を感じていただけるようになっていました。

今後はさらに、「家計の見える化」に留まらず、AIアシスタントによる家計の改善や、家計の自動化による資産形成まで、ワンバンク1つで実現できる世界を目指してまいります。

AIアシスタント機能

この度、「ワンバンク」にはAIアシスタントのキャラクター「ワンバン」が新登場し、それぞれのユーザーの価値観や行動にあわせて、ポジティブ応援しながら家計管理をサポートします。

なお、現時点では、AIアシスタント「ワンバン」はプリペイドカード3種類のうち「ワンバンク(旧B/43) マイカード」のユーザー、および、家計管理機能のみ利用中のユーザーのみ利用可能です。「ペアカード」および「ジュニアカード」のユーザーは今後利用可能にしていく予定です。

AIアシスタントがサポートする機能:

  • お金の価値観を学習する「AI支出チェッカー」:ゲーム感覚で直感的に支出を分類すると、AIがユーザーのお金の価値観を学習。学習データをもとに、自分にとって必要なものに支出できているのかをお知らせ(機能詳細
  • カテゴリ学習機能:ある店舗での支払いのカテゴリを一度変更すれば、そのカテゴリをAIが学習し次回から自動反映される(機能詳細
  • 生成AIを活用した「AIレシート読み取り機能」:生成AIの活用による精度の高いレシート読み取りを実現し、よりストレスフリーな支出記録を支援(機能詳細

本日登場したAIアシスタント「ワンバン」は、ユーザーを励ましながら家計の改善をサポートしてくれます。支出状況に応じて褒めたり、心配したり、アドバイスをしたりすることで、家計管理に前向きに取り組めるようになります。

今後、AIアシスタントはさまざまなアプローチでユーザーの家計管理をサポートしていきます。

AIアシスタント「ワンバン」プロフィール:

  • 名前:ワンバン
  • 由来:ONE < ワン(犬)> + BANK < バンク > + 伴走
  • 役割:AIアシスタントと連携し、家計管理を楽しくサポート
  • お金の悩みを抱えるユーザーを助けるために、未来からやってきたAIアシスタント。 ユーザーに寄り添いながら、力になりたいと願っています。自分の行動がユーザーの喜びにつながることをモチベーションに、日々活動中。 ただ、ユーザーを想うあまり、お節介で空回りしてしまうのがたまにきず。 それでも、ユーザーの成長のために、ときには厳しい言葉を届けます。

私たちは、従来の家計簿にある「難しくて面倒くさい」イメージを根本からアップデートし、「手軽で楽しい」ものとして前向きに続けられるようにしていきます。さらに、今後は貯蓄や資産運用までをワンストップで支援する金融プラットフォームへと進化し、お金で悩まない世界を目指してまいります。


■家計管理サービス「ワンバンク(旧B/43)」とは

「ワンバンク(旧B/43)」とは、チャージ式のVisaプリペイドカードと家計簿アプリをセットで使えることが特徴の家計管理サービスです。毎月の予算をプリペイドカードにチャージして支払いを行うだけで、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映されるため、簡単に支出管理が可能です。各種クレジットカード・銀行口座連携や、手入力、AIレシート読み取り機能も搭載しており、様々な支出をサービス1つで管理できます。

また、夫婦や同棲パートナー同士で使える「ペアカード」では、一つの口座に二人分のプリペイドカードが発行されるので、二人で使う支出をチャージしておけば共同で支出を確認できます。また、親子向けの「ジュニアカード」ではキャッシュレスでお小遣いを渡し、親子で一緒にお金の管理ができます。2021年4月リリース以降、ユーザーの皆様に活用いただき、累計ダウンロードは100万件以上、月間取扱高は数十億円まで拡大しています。(サービスサイト:https://onebank.jp/ 3月23日まではこちら https://b43.jp/

【会社概要】

会社名:株式会社スマートバンク
代表者:代表取締役 堀井 翔太
設立:2019年4月9日
URL:https://smartbank.co.jp/

業務内容:家計管理サービス「ワンバンク(旧B/43)」及び決済事業の運営
資金移動業者 関東財務局長第00084号
前払式支払手段 関東財務局長 第00782号

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