2025.07.22#PRESS RELEASEAI家計簿アプリ「ワンバンク」、 2025年上期のダウンロード数が昨年同期比2.2倍で急成長 〜AI機能の実装を強化し、累計200万ダウンロードを達成〜株式会社スマートバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:堀井 翔太、以下「スマートバンク」)は、開発・運営しているAI家計簿アプリ「ワンバンク」の2025年上半期の新規ダウンロード数が昨年同期比223%で急増し、累計200万ダウンロードを突破したことをお知らせします。背景スマートバンクは、「お金の悩みを解消し、よりよい人生を送れる未来を創る」というミッションのもと、家計改善を支援するサービスを提供してきました。2021年のサービス開始当初は家計簿アプリとプリペイドカードをセットで使用するサービスでしたが、2024年末からは、ダウンロードしてすぐに使える家計簿アプリとしても利用できるようになりました。同時期から生成AIなどのAI技術を活用した機能を続々と追加し、一般的な家計簿アプリとはちがったAI時代の家計簿アプリへと進化を続け、3月にはサービス名を旧名称の「B/43」から「ワンバンク」に刷新しました。今年上半期は、生成AIの活用により90%以上の高精度でレシートを読み取る「AIレシート読み取り機能」に加え、支出からお金の使い方の好みを学習する「AI支出チェッカー機能」、さらにはその学習データをもとに家計改善を伴走するAIアシスタントの実装など、AI技術によって家計の見える化や改善がしやすくなるよう機能開発を強化しています。これらの取り組みにより、2025年上半期(1〜6月)の新規ダウンロード数は昨年同期比約2.2倍となり、この度、累計ダウンロード数が200万件を突破いたしました。2010年代前半のスマートフォン普及初期に誕生した従来の家計簿アプリが、支出の手入力やデータ連携による"記録と可視化"を中心とするのに対し、ワンバンクはAIが記録の継続サポートや手間の低減、さらに可視化した先での家計改善のサポートまでを行う次世代アプリとして、現代のニーズに応える新たなポジションを築いています。お客さまの声累計ダウンロード数200万件突破に合わせて、ユーザー調査を実施しました。その一部を「お客さまの声」として紹介します。ワンバンクユーザーの半数以上(66%)が、過去に家計管理を諦めてしまった人たちそのうち、80%が「ワンバンクだと続けられそう」と回答2025年7月4日から7月10日にかけて、193人のユーザーを対象に実施した調査によると、66%のユーザーが過去に家計管理を諦めた経験を持つことがわかりました。諦めてしまった理由を質問したところ、TOP3は1位「記録作業が面倒くさくなった」(67.2%)2位「キャッシュレスなど支払い方法が多様化して管理しづらくなった」(56.3%)3位「節約につながった実感が持てなかった」(29.7%)となっており、家計管理を継続するのは難しいということが読み取れます。一方で、過去に家計管理を諦めてしまった経験を持つ現ワンバンクユーザーに対し「過去の家計管理方法と比べて、ワンバンクだと続けられそうですか?」と質問したところ、80%のユーザーから「続けられそう」と回答していただきました。日々の支出の記録を楽にする機能が高評価「(ワンバンクなら家計管理を)続けられそう」と回答したユーザーに理由を尋ねたところ、1位は「プリペイドカードでの支払いによるリアルタイム記録」、2位は「パートナーとの情報共有や共同管理のしやすさ」、3位は「AIレシート読み取り機能」・「使いすぎなど、支出ペースを知らせてくれる機能」となりました。プリペイドカードによる自動記録やAI技術を活用した機能によって、家計の見える化をより手軽に行える点をはじめ、使いすぎを抑制するような家計の改善につながるような機能がユーザーから評価されています。【ファイナンシャルプランナー 黒田尚子氏のコメント】黒田 尚子(くろだ・なおこ)黒田尚子FPオフィス代表CFP®認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士1992年日本総合研究所に入社、自己啓発の目的でFP資格を取得後に同社退社。1998年、独立系FPとして転身を図る。大学でFP論を担当するなど、若年層に対する金融リテラシー向上にも注力している。FPとして、投資以前のお金の習慣を説いた『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか』(日本経済新聞出版)は6万5,000部発行。中国語にも翻訳されるなどベストセラーとなる。物価の上昇が続く今、家計の見直しは多くのご家庭にとって切実な問題です。そして、家計を改善させるためには「見える化」が肝心。でも、実際には「記録が面倒」「続かない」と感じている方が大半です。とりわけ、仕事や育児、家事に追われる子育て世代は、家計管理まで手が回らない…という声をよく耳にします。このように家計管理の「最初の一歩」でつまずく方は少なくありません。しかし今は、テクノロジーの力で家計管理のハードルがぐっと下がりました。たとえば「ワンバンク」は、“記録の手間を減らし、続けやすさに配慮した設計”になっています。AIによるレシート読み取りや、支出傾向に応じたアドバイスは、これから家計管理を始めたい人にとって心強い味方になるでしょう。「お金の流れが見える」ことは、安心感にもつながります。これまで家計管理で挫折の繰り返しだったという方は、AIをはじめとするテクノロジーの力を借りて、がんばりすぎなくても続けられる家計管理を検討してみるのもよいでしょう。当社は今後もAI技術を活用し、従来の家計簿にありがちな「入力が面倒」「継続が難しい」といったイメージを根本から覆し、誰もがストレスなく家計管理を手軽に、そして楽しく続けられる世界の実現を目指してまいります。Recommend関連する最新情報2025.07.22#PRESS RELEASEAI家計簿アプリ「ワンバンク」、 2025年上期のダウンロード数が昨年同期比2.2倍で急成長 〜AI機能の実装を強化し、累計200万ダウンロードを達成〜2025.07.09#NEWS#PRESS RELEASEAI家計簿アプリ「ワンバンク」、新機能を先行体験できる「ワンバンラボ」を公開 〜 第一弾はチャット形式で自分の支出について相談できる『AI支出トーク』〜2025.06.12#PRESS RELEASEAI家計簿アプリ「ワンバンク」、 隠れた節約ポテンシャルを発掘する新機能 「AI埋蔵金チェッカー」公開2025.06.11#PRESS RELEASEAI家計簿アプリ「ワンバンク」、 家計簿アプリ初の“AIスクショ読み取り”機能を実装2025.03.24#NEWS#PRESS RELEASE家計管理アプリ「B/43」が「ワンバンク」に名称変更し、新たにAIアシスタントが登場 〜家計の見える化にとどまらず、「家計改善」をサポートする体験強化へ〜もっと見る
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