AI活用に関する基本方針
2026年7月17日
当社は「お金に悩まない未来を、新しい常識で」というミッションを掲げ、お金にまつわる複雑な社会課題を解決していきます。
AIは大きな可能性を持つ一方で、使い方によってはユーザーに不安や不利益をもたらしうる技術でもあります。だからこそ当社は、AIの活用に責任を持ち、以下の方針に沿って行動します。
1. ユーザー起点での価値創造
当社は、AIがもたらすリスクを正しく理解したうえで、その可能性を活かし、ユーザーの体験と利便性の向上、そして新たな価値の創造に挑戦します。
2. 取り扱う情報の限定と法令の遵守
当社は、AIに取り扱わせる情報を、その目的の達成に必要な範囲に限定します。
- 個人情報保護法をはじめとする関連法令・ガイドラインを遵守し、利用目的の範囲を超えてAIに情報を取り扱わせません。
- 特に秘匿性の高い情報については、社内基準に基づき取り扱いの可否と範囲をあらかじめ定め、必要のない情報はAIに入力しない運用をします。また、必要に応じて匿名化等の適切な措置を行います。
- 情報の取り扱い範囲は固定的なものとせず、事業やリスク環境の変化に応じて継続的に見直します。
3. プライバシーの保護とセキュリティの確保
当社は、ユーザーに安心してご利用いただけるよう、AIの利用にあたってプライバシーの保護とセキュリティの確保に努めます。
- AIサービスの提供事業者とは、入力した情報がモデルの学習に利用されないこと、契約上の目的以外に利用されないことを確認したうえで利用します。
- セキュリティ上の脆弱性やリスクについて継続的に情報を収集し、その時点の技術水準に照らして合理的な対策を講じます。
4. 公平性の確保
当社は、AIの利用によって特定の個人や集団が不当に扱われることのないよう配慮します。学習に用いるデータや仕様に起因する偏りが出力に反映されないよう努め、継続的なモニタリングを通じて改善します。
5. 透明性と説明責任
AIはあくまでユーザーの意思決定と当社の業務を支えるツールと位置づけ、信頼されるAI活用のため、透明性の向上と説明責任の確保に努めます。
本方針の継続的な見直しと改善
AI技術の急速な進展、関連法令や社会規範の変化を踏まえ、当社は利用するAIツールの選定・運用体制、および本方針そのものを定期的に精査し、必要に応じて改定します。当社は、AIを「ユーザーの役に立つ、信頼できる存在」として育てていくために、技術だけでなく倫理と信頼を大切にした取り組みを続けます。